逆年の差馴れ初め編・第1回目は
『逆年の差恋愛の始まりは共通の趣味でした』です。
※逆年の差恋愛編は特に私達の体験をベースに話を進めていきます
遂にやってきました、馴れ初め編!ここからは更に特殊なお話しになっていきます
特殊って言っても、同じ趣味で出会ったってことだけだけどね
まぁ私位の世代はオンラインゲームでの出会いって、まだそんなに身近じゃないし…
きっかけは偶然目にした『光のお父さん』
2017年3月。情報サイトのTOPページで『ファイナルファンタジー14ドラマ化』の文字を目にしました。私はFFは7・8・9・10・10-2・クライシスコア・タクティクスとプレイした事があり、元々好きなシリーズでした。そのナンバリングタイトルがドラマ化!?と、俄然興味を惹かれてその記事をクリックしたのです。
ドラマの内容は…
というブログの内容を基にした、FF14をプレイする人たちの物語でした。
私は【光のお父さん】はドラマ・映画・書籍全てを拝見しています。それぞれの良さがありどれもオススメです!
寝る間も惜しんで読み進めたプレイブログ
その後、当然のように原作者であるマイディーさんのブログに行きつき、拝読。光のお父さん計画やドラマ化に至るまでのあれこれを、寝る間も惜しんで読み進めました。
↓マイディーさんのブログ『一撃確殺SS日記』の「光のお父さん計画」参照
残念ながらマイディーさんは2020年に闘病の末永眠されています(FF14にて公式発表有)
彼のブログがなかったら、私たちは出会っていませんでした。心からの感謝と共に、ご冥福をお祈りいたします
『一撃確殺SS日記』の中に書かれているFF14というゲームは、とても魅力的でした。今までオンラインゲームを勝手なイメージから恐れ、敬遠していた私を変えるほどに。ゲーム自体の魅力もさることながら、そこで出会う人たちの絆…それにとても惹かれたのです。
プレイに必要な物を用意する
直ぐにでもFF14を開始したい!そういう想いでいっぱいでしたが、ゲームを始める為には最低限必要な物があります。
それは…
PCで始めるか、PSで始めるかで違いはありますが、大体上記の物があれば大丈夫です。ただ、PCに関してはグラフィックボードが搭載され、ある程度ゲーム負荷に耐えられる物をオススメします。
いざ、フリートライアル
FF14をしてみたい!そうは言ってもゲーム内容が自分に合うかどうか、そもそもプレイできるかどうかはやってみないと分かりません。だったらやってみましょう!
このゲームにはフリートライアルがあります。なんと、レベル70まで無料で遊べるのです!ストーリーも「新生編」→「蒼天編」→「紅蓮編」→「漆黒編」→「暁月編」→「黄金編(最新)」とあるのですが、その「紅蓮編」まで無料で遊べます。
私が始めたのが「蒼天編」の頃で、フリトラもレベル30までだった気がするので、今はとってもオトクです!
美しい世界にすぐに魅了される
プレイして直ぐに、私はこの世界の美しさに魅了されました。どこを歩いても壮大で幻想的で美しい。街は活気があって、自然は豊で。家で籠りきりで仕事をしている私には、家にいながら世界旅行&冒険が出来るなんて夢のようで…。
最初はストーリーそっちのけで徒歩でうろうろで色んな所を散策していました。
プレイするキャラも自分好みに作れるので、キャラ制作するだけでも楽しいですよ
避けては通れない他者との協力戦闘
これはオンラインゲームの宿命ですが、避けて通れない他者とのマッチング戦闘があります。対プレイヤーというわけではなく、協力戦闘なのですが、これが滅茶苦茶緊張します。私は当初怖すぎて、申請→キャンセルを繰り返していました。(因みに最初は「サスタシャ浸食洞」です)
そして、いざマッチングしてダンジョン攻略となると失敗ばかり。初めてそのID(※インスタンスダンジョン)に突入する時は「初見です」と言えば、メンバーはある程度考慮してくれます。ですが、初めて間もない私はそんな事知る由もなく…。
最後のボス戦でムービーを見ていて締め出されたのは、今となっては良い思い出です
今は殆どのコンテンツが一人プレイ可能となっているし、締め出しもされませんのでご安心ください
本製品の購入を決意
フリートライアルを試して色々な事が分かったので、私は本製品の購入に踏み切りました。
現段階では諸々改善されているかもしれませんが、私がフリートライアルを行った時は上記の理由で製品版への移行を決めました。でも、一番の理由は、『このゲームをもっと続けていたい』という気持ちが大きかったからです。
実は、最初のID攻略後にPTメンバーから「クリアおめでとう」と言って貰えたんです。「初めてなのに突入しちゃってごめんね」「これからも頑張ってね」とエモ付きで。シャンパンもふらしてくれて…。
そんな見知らぬ誰かからの親切が嬉しくて…。オンラインゲームは怖い印象があったのですが、これで一気に払拭されたところがあります
ロドストの存在を知る
製品版への移行の為に色々調べていると、公式プレイヤーズサイトの存在に辿り着きました。『The Lodestone』通称ロドスト。ロドストにはプレイヤー専用のページがあり、そこに日記を書くことができます。
そして、ロドストに日記を書くことは、特に初心者にとって沢山のメリットがある事を知りました。
上記のような事を知り、私もプレイ開始記念に一言日記をUPしました。すると、そこに先輩プレイヤーの方々から歓迎するレスが次々とついていったのです。ゲーム内で一緒に遊びましょうとお誘いも多く受けました。
このことから…
FCへの勧誘を受けメンバーとなる
ロドストで日記を書いた次の日、私はゲーム内でとあるFCに勧誘されました。FCはフリーカンパニーと言って、他のゲームで言うギルドのような所です。
私を勧誘した人は、ロドストの日記から私の存在を知ったそうです。その人は日記でのアクションはありませんでしたが、他にも私の日記からFCへ誘ってくださる方がいたので、とても悩みました。
結果、日記から誘ってくださった方とINのタイミングが合わず、声をかけてくださったFCへと入会する事にしました。
そして
そこに後の夫となる、17歳年下のハルがいたのです。
因みに勧誘はtellという個別チャットで来たのですが、返信の仕方が分からずsayという周囲に丸見えのチャットで返していました。多分初心者あるある…
まとめ
今回の記事の内容をまとめると以下の通りです。
- 17歳逆年の差恋愛の始まりは、FF14というオンラインゲームでの出会いだった
- FF14を始めた切っ掛けは「光のお父さん」というドラマの話題から
- フリートライアルでゲームとの相性を試してから本線品を購入する事が大切
- ゲーム内でフレンドが欲しい&FCに入りたい人はロドスト日記がオススメ
- FCには多くの人がおり、その中に現夫がいた(1,2か月位接点ナシ)
如何でしたでしょうか?少しでも面白いと思って頂けたり、FF14に興味を持って貰えたらとっても嬉しいです。
私たちの馴れ初めが、少しでも何かのお役に立てれば幸いです