30代後半女性が大学生の彼と付き合う前に徹底した事


逆年の差カップル編・第1回目は
30代後半女性が大学生の彼と付き合う前に徹底した事』です。
※逆年の差カップル編は特に私達の体験をベースに話を進めていきます


年の差恋愛の中でも社会人×社会人のパターンと、社会人×大学生のパターンでは少し話が変わってきます。何故なら学生である以上、成人していても保護者の方との関係は切っても切れないものだからです。


ななつき
ななつき

私の場合は後者だったので、恋愛関係になる事に特に慎重になりました


この記事は、
逆年の差恋愛の中でも更に少数の、お相手が大学生の方に参考になる内容です


社会人×学生の年の差恋愛の始め方

年の差恋愛を始めるにあたって、年上側が守らなくてはならない暗黙のルールがあると私は思っています。

それは…

ルール

年下の方からアプローチがあったor告白された上で恋愛関係を進める

というものです。

ななつき
ななつき

個人的にアプローチだけではまだ弱く、出来るなら告白を受けてからその後の関係を検討&進めて欲しいと思っています


年上側からの行動はハラスメントと紙一重

どうして『できるだけ年下側から告白を受けてから』関係を進めた方が良いのかというと…

年上側はどうしても経験・経済・立場等において優位に立つことが多く、その年上側がアクションを起こすことで、年下側に圧力がかかる事は望ましくないからです


私も夫に好意は抱いていましたが、こちらから何かを告げる事はしませんでした。あくまで年下側である夫が自分の意志で行動した結果、私は彼と恋愛関係を進める方向へ舵を切ったのです。

ハル
ハル

何だかんだと5回告白しました
年の差恋愛に関してはいかに年下側から本気度を伝えられるかも鍵だと思います


大学生側のご両親に確認を取ろう

お互いの年齢を知った上で恋愛関係になった私達ですが、当時の私は30代後半に差し掛かったところ…。そして彼は大学生でした。お互い顔は知っていましたが直接会ったことはなく、札幌と東京の遠距離の関係でした。


↓私達の馴れ初めに関してはこちらでご紹介しています



彼が社会人だったら彼の行動に誰の許可もいらなかったかもしれません。でも彼は現在の成人年齢であるとはいえ、保護者が必要な学生…

ご両親の許可は必須だと考えました


年上女性が超年下男性に出した条件

大学生というまだ社会に出ていない彼と会うには、保護者の方の許可は必須。

そこで、実際に会う前私は彼にとある条件を出しました。

ななつき
ななつき

私の事を全て正直にご両親に話してOKが出たら本当に会うというものです


そして私は…
ご両親が不安を覚えないように、知りたいであろう私の情報を正確に伝えしました


相手のご両親に伝えるべき年上側の情報

大学生である彼が東京にいる私に会いに来る為には、私の素性をご両親に伝えてもらう必要がありました。勿論、友達に会いに行くのではなく恋愛相手としてというのを大前提に、下記の内容を彼からご家族に伝えて貰いました。

大学生側のご家族に伝えた情報
  • 年上女性の年齢
  • どんな仕事をしているのか
  • どこで暮らしているのか(一人暮らしor実家暮らし)
  • いつどこでどうやって知り合ったのか


年上側がすることは、全ての判断を保護者に委ねること

相手が成人していたら本人の自由では?と思われるかもしれません。ですが、学生である以上何かあった場合、保護者にも責任がかかってきます。そこを配慮できるかできないか、そういう気遣いが出来る女性かを、相手側のご家族は良くご覧になっています


超年上彼女×年下彼氏の関係において、男性側のご家族が反対される時によく使用される言葉があります。


あの女に騙されているのよ


年齢による圧倒的な経験の差から、どうしてもそういうイメージも持たれやすいです。でも、付き合う前からこちらの情報を開示し、判断をご家族に委ねていた場合、許可したのは自分たちなのだから後々苦言を呈されることはとても少ないです。


ですので、とにかく誠実に…というのを心がけ

最初から全てを正直に伝えて、後の判断は保護者であるご両親に委ねるそれまでは決して恋愛関係を前に進めない


ななつき
ななつき

これを徹底した結果、私はご家族の反対なく彼と会う事が出来き、無事彼氏彼女の関係になれました!


最終的に望む関係を話し合う

私も世の逆年の差恋愛をしている多くの女性が一度は思うように、付き合う前は彼に好きな人が出来た時は潔く身を引こうと考えていました。

でも、私と彼とでは流れている時間の早さが違います。

ななつき
ななつき

いつくるか分からない別れに怯えて付き合うのも辛いし、彼の時間軸に合わせてただ時が過ぎるのもキツイ


そう考えた私は、付き合い始めの段階で将来の事を彼と話し合いました。

自分は将来年下彼氏とどうなっていたいのか


↓ノウハウ編『年下男性と年の差恋愛を始める前に』


勿論先の事なのでお互いどうなっているか分からない。喧嘩別れする事もあるでしょうし、それ以外の要因で別れることもあるでしょう。

でも、この恋愛の先には結婚するという二人の共通認識を持つことで、早くから様々な問題に取り組むことが出来ました。

大学生との恋愛に対する両親の反応

前述した通り彼のご家族は付き合う前から私の事を知っていましたが、私の家族は彼の事を知りませんでした。なので、年下彼氏の年齢を知った時、両親はそれぞれ私と彼に言いました。

母

ハル君の未来を奪ってはいけないよ

父

本気じゃないなら(私を)解放してやって欲しい


当然の反応だと思います。一般的な超年上彼女×年下彼氏のイメージは『いずれ女性が捨てられる』というもの。

それでも、変わらず二人で時を過ごし、私達の付き合いが長くなるほど両親は『期待はしてないけど一緒になってくれるといいなぁ…』と思うようになっていたそうです。

ななつき
ななつき

こうして、数年をかけて二人の関係はお互いの家族間に浸透していきました


まとめ

30代後半女性(私)が大学生の彼と付き合うために徹底した事は、まとめると以下の通りです。

  1. 年上側から告白・交際を申し込む等のアプローチはしない

  2. 年上側の素性を大学生の彼のご家族に正確に開示する

  3. その上で、保護者である彼の両親に交際の許可を取る

  4. 許可が下りるまでは、お付き合いは開始しない

  5. 先の関係性(結婚の有無)を彼としっかり話し合う


如何でしたでしょうか?
私達の場合は社会人×大学生なので、また少し特殊な逆年の差恋愛かもしれません。社会人×社会人の逆年の差恋愛に関してはノウハウ編に記載しているので、併せてご覧頂けると嬉しいです。


↓逆年の差恋愛・逆年の差結婚ノウハウ編(第1回)


ななつき&ハル
ななつき&ハル

二人で是非素敵な関係を築いていってくださいね

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