逆年の差カップル編・第6回目は
『逆年の差で遠距離恋愛をした数年間』です。
※逆年の差カップル編は特に私達の体験をベースに話を進めていきます
17歳逆年の差ってだけでも大変なのに、飛行機必須の遠距離だったもんね
俺はそこまで大変じゃなかったな。ずっと繋がってたし(※TOP漫画参照)
それそれ!それが私には大変だったのよ(慣れたけどさ…)
今の時代だからこそ可能な24時間の繋がり
下記の記事で詳しく書いていますが、私たちは結構な遠距離恋愛でした。
↓下記記事『時代で変わる遠距離恋愛の会う頻度』項参照
飛行機+電車+バスで6時間。それでも彼は休みの度に私に会いに来てくれました。若いから体力でカバーしていましたが、お金はかなりかかっていたと思います。
そして、会わない間はどうしていたかというと…
こういう事で二人の時間を作ってきました。
自分が友達と他のゲームをしていても、彼女には通話を繋いでもらっていました
戸惑いの寝落ち通話とストレス
遠距離恋愛中は彼の要望で無料通話を繋ぎっぱなしにしていました。それは、彼が学校から帰ってから次の日学校へ行くまで続きます。つまり、外出先でも睡眠時でも繋がっているという事でした。
今時の若者は普通だと聞いていても、寝ている間も繋がっているなんて最初は耐えられませんでした。
寝言やイビキかいたりしたらどうしよう!って気になって眠れなかったよ
付き合う前何人かでVC繋げて遊んでた時、いびきかいて寝た人が言う?
ほんっと止めて!思い出させないで!逆に良くあれで好意を保てたね!?
一人の時間がとても大切な私には、24時間の繋がりは物凄く抵抗がありました。
なので…
慣れと副産物
でも、慣れてというのは怖い物ですね。24時間通話を繋げて半年後には、相手の生活音や睡眠音が平気になっていました。なんなら、彼の寝息が聞こえないとちょっと落ち着かない…というおかしな状況にまで陥っていたのです。
それでも気を遣う事もあるので、彼が寝たらミュートにして好きな音楽をかけたり、自由にしてはいましたが
最初はミュートはしないって約束したのに、いつの間にかOKにさせられたんだよね
ただ、今となっては…
貴重な大学時代をフルで私に費やして勿体ないなぁという老婆心もあった当時。でも、彼の周りにいる沢山の若い女の子たちとのロマンスを心配する必要がなかったので、そこはとても感謝しています。
位置情共有アプリ
今時(死語)のカップルあるあるなのでしょうか?付き合ってすぐに、彼の要望で位置情報共有アプリを入れました。疚しい事は何もないのに、監視されているみたいで当初はかなり抵抗があったものです。
そもそも、このアプリを入れることになったのは彼が極度の心配性だったからです。一人暮らしの私が、外出するのを危険だとかで嫌がって…。
30後半にもなって何が危険だとは思いますが、それで彼が安心するならと受け入れていました
ただ、本来思い立って一人で海外に行けるレベルでフットワークが軽い私。それが家からも自由に出られないとなると物凄くストレスでした。
そこで…
見守りと監視は紙一重
一見便利な位置情報共有アプリですが、このアプリのせいでトラブルも起こっていました。
実家に帰っている時に犬の散歩に行ってるのに、どこかのビジネスホテルにいることになっちゃって…
今どこにいるの?って聞いても公園とかいうから、嘘をつかれたと思ったしね
あの時は私の方が怒ったね。あなたはそんな嘘をつくような人と付き合ってるのか!って
ここから学んだことは…
肩書が変わると圧倒的に便利なものに変化
ただ、位置情報共有アプリは結婚してからの方が便利度が上がりました。
という点です。
子供が産まれてからは、更にこのアプリの使用頻度は上がりました
遠距離恋愛中もですが、距離や時間に関しては現在のデジタル技術で楽に乗り越えることができました。
その他の有効なアイテム
その他、私たちが遠距離恋愛中に繋がりを保つ為に有効だったのは…
というものです。
これは直接会っている時と、遠距離で離れている時と両方をカバーする為です。リアルで体験していれば、離れている時にも共通の話題として出てきます。また、オンライン上で二人で出来ることを増やすと、繋がる時間が多くなるので距離を感じにくくなります。
つまり…
繋がりと牽制を放つペアリング
他には、ペアの小物やアクセを持つのもオススメです。特にオススメなのが、下記記事でも書きましたがペアリングです。
↓下記記事「年齢差を感じる瞬間はどこにでも潜んでいる」項参照
理由としては…
上記の理由が挙げられます。
第三者の目があるからこそ活きるコミュニケーション
これはアイテムではなく手段なのですが、二人のコミュニケーションを開示する事です。
↓特殊な手法を用いてネット上でコミュニケーションを取る方法
上記記事でも詳しく書いていますが、人目がある場所というのは色々なメリットがあります。
喧嘩や拗れた話し合いの時に、第三者を入れたらすんなりまとまった…という事もよくあります。また、公の場でパートナーへの好意を示す事は、お互いが恋人関係であることの表明と牽制になります。
特殊な恋愛をしていると外野から色々言われることもありますが、これらをすることである程度は弾くことが可能です
まとめ
数年の遠距離恋愛で経験した事&学んだ事をまとめると以下の通りです。
- 遠距離恋愛は、今の世の中デジタル機器を利用して乗り切れるので苦にならない
- 遠距離で時間が出来た時は、なるだけ通話等を繋ぎお互いを身近に感じられるようにする
- お互いの了承の下、位置情報共有アプリを入れることで、逐一の連絡が省けるし安心できる
- リアルでもオンラインでも共通の友人・趣味・体験をするようにする
- 離れていても安心できるアイテム&コミュニケーション手段を持つ
如何でしたでしょうか?
あくまでこれらはお互いの了承の下行ってください。それと、ストレスを感じたらちゃんと伝えてお互いが良い塩梅で利用するのがベストです
当時は散々束縛だのなんだの言われたね…。でもいつか飽きられるんじゃないかとか、もっといい男に盗られるんじゃないかと不安だったんだよね
外野から言われる逆の事を思ってたのね…
私たちの経験が少しでもお役に立てたら嬉しいです